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峰原 英介; 花島 進
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 268, p.461 - 464, 1988/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Instruments & Instrumentation)我々は1984年に原研タンデム負イオン入射器を拡張し、入射器上のすべての機器の信頼性を向上させ、安全でない運転操作を完全に追放し、そして複数個のイオン源を同時に運転できる様にした。この拡張された入射器が利用できる様になって以後、我々は入射器を極めて定常的に運転できる様になった、そして、拡張の全項目について、ほとんど何の故障、不具合も発生してない。 拡張された入射器上でのいかなる突然の故障に対しても完全な抵抗力を持たせる為に、現在、もう1つの負イオン入射器を建設している。この第2入射器はこの他に、良い透過率、高質量分解能、低収差を実現できる様に設計されている。講演及び報告文では設計目標、計算機によるイオン工学シュミレーション、建設の現状等を報告し、詳細に比較、論議を行う。